「パン」の偉大さ

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今まで、インスタでパンに触れたことはないのだが、実は私はパンが大好きだ。

何気なく、朝の道を歩いていると、どこからか焼きたてのパンの香りが漂ってくる。

この香り

この香りがあると、食欲を刺激されるだけでなく、何とも心地よい、なぜか懐かしい気分になる。

そこで、ふと幼少期の記憶が蘇ってきた。

学校の夏休み。祖母の家に遊びに行っていた。少し年下のいとこと手をつなぎ、朝から祖母と買い物に出かけたあの時。

どこからともなく、パンの香りが。人生の経験なんてまだまだの、私のその嗅覚を猛烈に刺激した。

そして、その時のいとこと祖母と一緒に過ごしたその時間、その心地良さと何とも言えないパンの良い香りが相まって、強烈な幸福感として私の脳に刻み込まれた。

私のパン好きのルーツはそこにあった。

その後、大人になって、自由にパン屋さんを訪れ、自由に好きなパンを買えるようになった。

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全国には多種多様なパン屋さんがある。

チェーン店で手広くやっているパン屋さん

地域的密着型でやっておられるパン屋さん

定年後、ご夫婦で細々と続けておられるパン屋さん

こだわりを持ち、おひとりで続けておられるパン屋さん

障害者の就労継続支援の事業所でやっておられるパン屋さん

それぞれにそれぞれのカラーやコンセプトがある。

さらに、それらのパン屋さんで作られるパンもまた様々。

ボリュームがあり斬新な具材を駆使したパン

見た目はシンプルだが、生地や中身にこだわったパン

色や形で子どもたちに楽しんでもらうパン

私なんか、いざパン屋さんを訪れると、ワクワクして、我を忘れ、全部食べたくなってしまう笑

朝起きづらい人が、「朝には美味しいパンがあるから」と言って、それを起きる原動力にしているという話もよく耳にする。

私はそれくらいパンには魅力があると思っている。パンには人を幸せをする力がある。

かなり朝早い時間から仕込などの準備をして皆の朝ご飯に間に合うように焼き上げてくれているパン屋さんを、私は純粋にリスペクトしている。

だからこそ、「競争」という形で淘汰されるのではなく、どうか「共存」していって欲しい。たくさんのパン屋さんを残して欲しい。

好きなものは、人生の軸になる。

メンタルの安定にもつながる。

私がポジティブでいられるのは、あなた方、パン屋さんの努力のおかげであるといっても過言ではない。