7/17日曜日、試験を終えた。
午前、午後、共に2時間の実施。
とにかく疲れた。
手応えがなかったので「自己採点はするまい」と思っていたが我慢できず解答速報に手を伸ばし、気がつけば採点する自分がいた。
結果、合格点には届かなかった・・・
敗因を挙げるとすれば、時間配分。この試験は択一式は各1点。事例問題は各3点と、後者でかなり左右される。
前半の択一式で時間をとられ、事例問題に余裕をもって取り組めなかった。自分では事例問題は得意としていただけに、本当に残念である。
模試は1度だけ受けていたのだが甘かった。
今回の試験、今までの4回分の過去問に比べると、何となく出題のニュアンスが変わったと思ったのは私だけか?
しかしこれらは全て言い訳になる。
残念ながら、今回は運もプレッシャーも味方につけることはできなかった。
この半年以上、日課のように勉強していたのだが、いざ試験が終わると、現実に違和感があり、燃え尽きたような何ともいえない数日間を過ごした。
今回の試験で受験資格は終了。
本当にワンチャンだったわけだが、これをモノにできなかったのは紛れもない事実であり、私はこの現実を受け入れなければならない。
しかし・・・何だろう、試験直後に感じていた違和感のようなものは、日々薄れていっている。そして、それは「爽快感」や「充実感」のようなものに移り変わろうとしている。
この半年間やれることはやってきた。合格を信じて目標につき進んできた。結果はダメだったが、やりきった感がある。
もしこの資格が欲しいのに自信や費用がないことであきらめてしまったり、当日コロナや体調不良等で受験できなかったことを考えると、絶対に悔いが残ったと思う。
自分を信じて、やれることをやって、当日も無事に受験できたわけで。
確かTVのCMでも言っていたかな?
「やらない後悔は一生の後悔となる」と。
なので、今回かなりの費用や時間を費やしたが、今の私には悔いがない。
その分、今回学んだことは日常や仕事に生かし、むしろまた色んなやりたいことを今後もチャレンジしていこうという気になった。
これを繰り返していくのが人生。
その積み重ねが自身の成長につながると信じている。
ポジティブシンキングで前を向いていく。
私はまだまだこんなことでは終わらない。