サメの映画

最近「シャーク・ナイト(2011年/米)」という映画を観た。録画していたものだ。

大学生7人がバカンスで塩水湖にやってくるのだが、湖にはいるはずのない大量の獰猛なサメに遭遇するという内容で、サメ映画では極めて「あるある」のパニック映画にあてはまる。

しかし、最近はこのような映画もみることもなく、それなりに楽しむことはできた。

観た後に思ったのだが、サメ映画のネタもいい加減出尽くしているのではないだろうか?

そこで考えてみた。

映画の前半は、いつものように人間視点でサメの恐怖を描く。後半は巻き戻したような形で、今度はサメの視点で描く。

一見パニック映画だが、実はサメの世界にもいろんな葛藤があり、ハートウォーミングな内容というアイデアはどうだろうか?

他の動物で似たような設定があったかもしれないが、サメでやってみると面白いかもしれない。

どこかの監督さん、作ってもらえたら必ず観させてもらいますので。